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5月, 2018の投稿を表示しています

KUHワークショップwithウータン ~本来の自分を生み出し、共に育むⅣ~

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         PLANETALY   LIFE   SCHOOL     ピースルーム  Terra Coya KUH ワークショップ ~本来の自分を生み出し、共に育むⅣ~ 兵庫県高砂市000グローバルビジョンの児島一裕さん(通称ウータン)を招いての本質的なマナビと 対話の機会となるワークショップ、 一人ひとりが素の自分(本来の自分)に還り、内なる無限の可能性を引き出し合いながら、いかに現実の中で、自らの存在を活かし合いながら、共同創造(コ クリエーション)できるかを対話していきます。 ピンときた方、九州でのこの貴重な機会をぜひ活用し、共に懐かしい未来を創りましょう。お待ちしています。 ○6月30日(土)         10:00~12:00  プレナムワーク639 テキストには、ひらがなでかかれた‘プレナムから’を使います。 色の出せるもの(クレヨン、色えんぴつなど)持参。                                        ☆120分  参加費4000円        12:00~13:00 昼食        13:20~16:40  WAHになってのサークル                     「懐かしい未来のワタシと出合う」                      DVD 上映後、ライブでの対話の時間を                     もちます。初めての方の参加もオススメです。           参加費5000円       ○7月1日(日)     10:00~ 12:10  

新しいサイクルのハジマリ

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子どもたちが川で拾ったゴミ 今日は時々お伝えしている自然歴でいう新しい28日サイクルのハジマリの日です。 九州ではカエルの鳴き声と雨音が、梅雨に入ったことを知らせてくれているようです。 今日活性化しているエネルギーの特徴は、 ☆信頼のエネルギー、持続する力、コミットメント です。 今日何か一つコミット(自分への宣言)をし、そこを信頼し、持続していくことでよい流れが生まれていくように観じています。 KUHでは最近、学校に行かない選択をした子どもたちが、近隣でもようやく日常的に遊べるようなつながりと関係性が生まれ、長い間の地域での孤立感から、ようやくカイホウされたような感慨深い想いと安堵感のなかで日常をおくっています。 今日は、KUHで定期的に開催し、呼びかけをしているウータンのワークショップと、この日常とのつながり、連携について少しふれてみようと思います。 分かりやすいできごととして、最近子どもたちと一緒に川そうじ(川のゴミ拾い)をよくするようになりました。 きっかけは、最近毎週話し合いをもっている「RAKU DOH(ラクド)」の日に参加しているSさんの息子のT君が 「前に住んでいた佐伯の川のように、ここの川もきれいになるようにゴミ拾いをしよう」と言っていたことを、先月のワークで滞在中のウータンに話したところからでした。 ウータンが川の下見に行こうとした時に、甥っ子のF&Yがちょうど一緒に川についていき、「来月きたときかわそうじしよう」とウータンが言うのをきいてFがごみ拾いを始め、ちょうどこわれたコンテナを拾ったことで、その中に自然にゴミを集めはじめ、つられて、弟のYも一緒にゴミをひろいだしたのがことの始まりだったようです。 川の水で遊びながら、楽しみながらゴミ拾いもして、川がきれいになる、 この楽しい~!という感覚から、毎日のように川に通うようになり、自然に言いだしっぺのT君とも、川を通じて、遊びとゴミ拾いと、釣りとで雨がふらないときは、毎日のように一緒に川に遊びに行くようになりました。 すると、地域のお年寄りたちにも出合うことがおおくなり、あいさつしたり、中には 「何しよるかえ~」と、声をかけてくれる人もいて、これまで安心して出ることのできにくかった近所のエリアを堂々と自転車にのって川にいくこと

KUHワークショップ~本来の自分を生み出し、共に育むⅢ~with ウータン 報告

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先月になりましたが、4月28日(土),29日(日)に行われた、000グローバルビジョン児島一裕さん(通称ウータン)を招いてのワークショップの様子を一部お伝えしたいと思います。 今回は、参加者が少人数であったこともあり、今、KUHの活動の中で生み出されてきた新規事業「RAKU DOH(ラクド)」を共に創っていくこと、または活動への協賛と何らかの協力活動ができる方たちが参加されていて、その意志やビジョンの内容をよりはっきりとさせていくような内容となっていました。 ○ビューティー・エンジン(BE)ワーク  ビューティー・エンジンの認定ガイドであるウータンより、BEモデルについての説明ではじまり、愛と笑いのゲームのカードを使っての引き出し合う時間、 そして、ワーク終了後に流れを受けてみんなでつくった「BEランチ」。 初めて「手まりずし」をつくりました。     ワークでの内面のカイホウと、内なるビューティーエンジンが発動して、ニガテと思っていた創作料理が、実はとても楽しいものとなっていました! 気がついたらみんなで夢中になって、色んな具をのせて自由につくっていて楽しかった! みんなでつくって、みんなで食べる! これから始めようとしている保育事業も含めたRAKU DOH(ラクド)での、 お昼ごはんをみんなでつくって食べているビジョンにつながっていました。   ○ビジョン・イングリッシュ9.10  今回の2つのステップ 9構築する(Construct),10確認する(Confirm)の内容は、 RAKU DOHを共に現実化していくためにどれも必要なエッセンスばかりでした。 参加者も、今マナビながら共に創ろうとしている仲間たちだったので、みんなで、この大いなる流れの中に共に在ること、の確認ができ、深いところからの感動がありました。 1(Target)で、KUHの事業化を意識したところから、マナビを続けていく中で生まれてきたRAKU DOH。イツノマニか、共に英語を学び始めた仲間たちが、ともに働いていける場にもなっていきそうな可能性をもつ事業との出合い。 このビジョンイングリッシュのハタラキは、本当に具体的に現実を動かしていくだけの可能性に充ちていることを実感しました。 ○プレナムワーク639 今回

新緑の季節とともに始まる新たな流れ

久しぶりの投稿になりました。 4月は本当に日々色々な変化が大きくて、なかなか投稿するまでにいたれませんでした。 個人的には、息子が通信の公立高校に入学し、4月から月に2回のスクーリングに1時間半かけて通い始めた、という変化がありました。 小6の2学期から学校に行かなくなった(一般的には不登校といわれますが)彼は、 それ以来勉強らしきことはまったくせず、主にパソコンとゲームをしてすごす日々でしたが、中3年齢になって、わたしの知り合いづたいの情報で、公立の通信の高校が大分市内にあることを知り、自らそこに行ってみると決め、受験し、合格し、時々通い、日頃は家庭での勉強、というスタイルを選び、3年半ぶりの勉強を始めました。 そもそもTerra Coya KUHを始めたのも、彼が学校に行かない選択をしたことがきっかけだったし、そこから、学校に行くという教育は、義務ではなく、本来は教育は選べるのが自然であること、親にその子にあった教育を受けさせる義務という内容であること、そのためにも、教育、育ち方が選べる社会になっていく、その環境を整えていくこと、創っていくことが自分たち世代の役どころであることが、学びながら分かってきました。 本来は、最近各地で動きが活発になっている大阪市の大空小学校がモデルになっている「みんなの学校」のように、地域の中の公の学校が日本各地で過疎地域でも、そのように変化していくことが理想なのだと思います。 ただ母体の大きな公の学校が変わっていくには、時間がかかります。 そこがスムーズに変化していくためにも、それ以外の小さくて小回りのきく場所の存在が地域にあることが、より効果的に地域全体が変わっていく活力剤のような存在であり、それこそがKUHの存在意義だと思い活動してきました。 息子や甥っ子たち、そしてKUHにつながっている子どもたちのように、どうしても、そのシステムに合わないタイプの性質をもって生まれてきている子どもの存在があることにより、とくに母親であるわたしたちは、生命をかけてでも、自分が変わり、動いていくことができやすい特質があります。 その子たちがその持って生まれた元々のよさ、輝きを失わずに、安心して地域の中で育っていけるには、どうしたらいいかを真剣に考え、柔軟に動くことができるのも強みです。 この3年間で、ウータンの