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ラクド食堂オープンのつづき

今回は、Terra Coya KUHのT君も参加で、みんなに、おりがみでつくった鶴のはしおきをプレゼントしてくれました。 みなさん、大変よろこんでいました。 学校がつらく感じる子どもたちに、地域の人たちが直接出合うこともできる、貴重な交流の機会にもなっていくことを実感しました。 また自然に川に生えているじゅず玉をつかっての、お手玉づくりでは、高齢者のみなさんも、昔から日々やっていた手仕事を想いだしながら、みんなおしゃべりもやめて、お昼ごはんの時間も忘れるほどに、夢中になってチクチクはりしごとに没頭していました。 その他、懐かしい火鉢でお鏡にいただいたおもちをやいてぜんざいを食べる、そのための火おこしをT君が手伝ってくれたり、社協の方も自発的におもちをやいていただいたり、 お母さんの介助や送迎できていた40代の地元の男性も、じっとしていられずに、自ら ご飯の準備やかたづけなど手伝っていただきました。 みどりカフェの姉を中心に、RAKU DOHスタッフのみんなで、15人分の季節の手づくりご飯をつくるさまは、まさにみんなでつくる、みんなのラクド食堂!となっていました。 社協の方のごあいさつの中で、杵築市で初めての実現の場となったこともあり、すばらしい場に参加できて、すごく感動しました!との言葉もいただき、これからの自信と励みになりました。 3月までは、月に1度のならし期間として、次回は2月11日(月)建国記念の日11時~13時位で開催予定です。 お近くの方いましたら、よかったらどうぞおこしくださいね!

ラクド食堂オープンしました!

報告になりましたが、先日1月17日(木)に、ラクド食堂の第1回目がオープンしました。 ラクド食堂は、子どもからお年寄りまで、地域に暮らすどなたでも参加できる、お昼ごはんを一緒に食べて語り合いのできる会です。 高齢化が進む過疎地域の中で、医療費や介護費の負担が膨らみ続ける社会状況の打開策として、社会福祉協議会のよびかけで、介護や医療機関に入所、入院する手前で、できるだけ家庭や住み慣れた地域の中で、孤食予防、認知症予防をかねた、地域での交流ができる機会として、「会食の場」をもつグループを募集していたところに、応募したことがきっかけで、立ち上げのためにかかる費用の助成を受けて、実現することができました。 今回参加いただいた方は、80代の高齢者、中でもひとり暮らしや、家族が居ても、昼間はひとりですごしている方、老齢介護でなかなか外に出られない方などで、久しぶりに、なつかしい同級生と再会できたり、みんなと一緒にごはんを食べながらおしゃべりできたことで、自然な笑顔や会話が生まれ、とてもあたたかく、平和な空気が終始ながれていました。

新年あけましておめでとうございます☆

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新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします☆ 昨年11月13日に、以前より準備をすすめてまいりました活動の法人化が正式に認証をうけました。 名前は、「一般社団法人 RAKU DOH(ラクド)」といいます。 RAKU DOHは、学校に行く行かないという枠もこえ、年齢や様々な立場を超えて、みんなが地域の中で、すでにある豊かな暮らしや人間性に気づき、安心して人生をまっとうできるような社会を共につくっていくことを目的にしています。 これは、これまでTerra Coya KUHを立ち上げてから3年半の活動を続けてきた中で、大人も子どもも成長してきたこと、地域や場の特性や変化などから、自然な流れで産み出された事業でもあります。 この変化にともなって、HPを新たに製作中です。 当面必要な情報のお知らせは、引き続きこのHPにてお知らせします。 本年が皆様にとって、心の豊かさ充ちた年となるようお祈りいたします。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ワークショップwith ウータン ~本来の自分を生み出し、共に育むⅥ~

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前日にあるビジョンイングリッシュ(興味ある方はお問合せください) PLANETALY   LIFE   SCHOOL     ピースルーム  Terra Coya KUH ワークショップ ~本来の自分を生み出し、共に育むⅥ~ 兵庫県高砂市000グローバルビジョンの児島一裕さん(通称ウータン)を招いての本質的なマナビと 対話の機会となるワークショップ、 一人ひとりが素の自分(本来の自分)に還り、内なる無限の可能性を引き出し合いながら、いかに現実の中で、自らの存在を活かし、共同創造(コ クリエーション)できるかを対話していきます。 ピンときた方、九州でのこの貴重な機会をぜひ活用し、共に懐かしい未来を創りましょう。お待ちしています。 ○12月16日(日)       10:00~12:00   プレナムワーク639 テキストには、ひらがなでかかれた‘プレナムから’を使います。 色の出せるもの(クレヨン、色えんぴつなど)持参。                                        ☆120分  参加費4000円 真ん中がウータンこと児島一裕さん                              12:00~13:00  昼食        13:20~15:20   生きる力の懇親会                      サークルになってのよろず相談会のような対話の時間です。                     初めての方の参加もオススメです。                        ☆        参加費3000円 「みつばちと

SANDHYAコンサート~豊かさに充ちた時間♪~

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11月6日(火)KUHでのSANDHYAコンサートが3年ぶりに、行われました。 3年前はツアーメンバーが家族含めて6人だったのが、2人の赤ちゃんが加わり、10人で兵庫県ハリマからやってきました。到着とともに「おかえり~」って言葉が自然に出てくるほど、懐かしい家族が久しぶりにかえってきた~という感覚で迎えていた自分に、どれだけ楽しみに待っていたかを実感。 子どもたちもすっかり大きくなって、時の経過にびっくり! 参加者は、先日の上映会のご縁でこられた方や、近所のお年よりの方たちも来られて、赤ちゃんからお年寄りまで、少人数ながらも多世代でのアットホームな雰囲気の中、 SANDHYAさんの演奏は、マイクなしの生歌生演奏を間近で聴くことができ、 本堂の仏様の前で、まるで極楽浄土にいるかのような至福の時間となりました。 やっぱりお寺の本堂でのSANDHYAさんの演奏は、平和的で懐かしい空気感がぴったり合うなぁと実感。 SANDHYAの3人は、人間性もまるでお坊さんのような静かで穏やかな空気感、そのベースとなっている家族もパートナー、子どもたち含めて愛と癒しのエネルギーが半パなく放出されています。そこから生まれるメロディーと、 3人の奏者、ギター、ボーカルのイサさん、 タブラ(インドの打楽器)、多国籍なパーカッションのDHAI,、尺八、バンスリ―などの笛のハーモニーが、なんともいえず心地よく合わさって、みんなの心の扉をゆるめ開いていくような心地よさがあります。 休憩中には、SANDHYAのCDや、ハンナちゃんの手づくり雑貨、みどりカフェの焼きたて天然酵母パンやクッキー、野草やハーブを使った化粧水、オイルなど、さらに七島いの工芸作品の展示や販売など小さなマルシェでもみなさんの会話や交流が沢山生まれていました。 そのハートが開いた空気感の中で、「豊かな暮らしのQ&A」というサンディハファミリーと輪になっての座談会のようなことを、今回初めての試みでやってみました。 SANDHYAファミリーは、音楽という好きなことを仕事にしながら、それぞれの家族も、パートナー、子どもたちも自然体な暮らしをしていて、子どもたちは、公学校には行かずに、家族との暮らしの中で学びながら成長していたり、デモクラティックスクールまっ

大盛況でした!Terra Coya KUHシアター ☆

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先日9月16日「蘇れ生命の力」、17日「みつばちと地球とわたし」 KUHでの初めての自主映画上映会を、お寺の本堂をシアターにして開催しました。 それぞれの映画には、今のわたしたちに伝えられる沢山の大切なメッセージが込められていて、とても短く伝えるのは難しいのですが、わたしたちは自然の一部であり、あらゆる生命のいのちはひとつにつながりあっている、野生動物やみつばちの生態から、 今、わたしたちが暮らしや、生き方そのものを学んでいく必要がある、等など 何度観ても、深く心にひびく作品になっています。 今回は、映画配給元のNPO法人ハートオブミラクル代表の、貴美ちゃんこと、三浦喜美子さんも、横浜からお越しいただき、映画上映の後、映画制作にかけるアツイ想いや、 真弓先生の今についてや、養蜂現場でのミツバチのお話しなど、 本当に気さくに心に響くハートフルなお話をしていただきました。 また、貴美ちゃんとKUHとの懸け橋となってご縁をつないでくれた、 ウータンこと児島一裕さん(000グローバルビジョン主宰)も、コーディネーターとして 特別参加いただき、ご縁のいきさつを含めての、挨拶と、KUHのこれまでの活動の導き手として、その場に必要なお話をしていただきました。 2日間で30人、家族スタッフ含めると40人もの方に 観ていただくことができ、みなさんに「いい映画を観れてとてもよかった!」 「大切なことを思い出させてもらった」「お寺でこんなに開かれた場所をされていて 落ち着くし、とてもいいところでした!」 と、涙を流しておられる方々もおられました。 また、ハートオブミラクルさんの映画にまつわる物販と、KUHの日頃の活動の発振も兼ねて、ミニマルシェのような出店にもチャレンジ。 KUHのメンバーのT君の手づくりパン、仲間のYさんの七島イというイ草の工芸品の販売。 いずれも、参加された方たちに喜んでいただけて、自分を表現する機会としても なかなかよかったです。 さらに、みどりカフェからの、森林農法のオーガニックコーヒー&植物性手づくりクッキー付の、シェア交流会では、職業や立場、年齢、地域も超えて、多様な方たちが 映画という作品を媒体として、日頃の活動や上映会&お話会の感想など、自由に 話す時間をもつこ